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2010-02-12 (Fri)
             【 วัดไตรมิตร(トライミット寺)
 このトライミット寺はBTSフアラポン駅から中華街ヤワラーへの入口付近に位置する寺院。
安置される仏像はおよそ700年前のスコータイ時代に造られたものと考えられています。

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 この緑豊かなタイ国は古くから多くの民族の手を渡り、11世紀には土着のモン族による国家がクメール(カンボジア)帝国によって支配され、12世紀には土着タイ族によって形成されていた複数の小国家が勢力をつけると共にクメール帝国を駆逐し、シ・インタラチットを大王として統一王朝をつくったものの、16世紀には今度はビルマ軍によってタイ北部を侵略されてのち200年もの間属国とされます。

こうした歴史の真っただ中にあったこの仏像は、今から55年前までの長きの間、その漆喰の朽ち果てた姿に人々に気にもかけられない程の扱いで小さな古寺にひっそりと安置されるだけでした 。しかし脚光を浴びたのは寺を移築することとなった時。
仏像をクレーンで運び出したものの思いの外重量のあった仏像をクレーンは支えきれず倒れ、
策に困る人々により翌日まで雨ざらしで放置されてしまった。すると次の日仏像に入ったひびの隙間から黄金の輝きが光を放っており。
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 中から現れたのがこの黄金仏だったのです。
まさかこの像があの古びた像の中に隠されていたとは知らず、人々は「見かけに捉われず、真実を見ること忘れず」と自らの戒めにと思ったのでした。
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 それにしても純度60%、5.5トンものこの黄金仏がそのままの姿で安置されていたら、必ずやビルマ軍の略奪を免れなかったことでしょうね。
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 この中国正月に向けて新たに建設されたお堂には、仏教の教えを上映する部屋や歴史資料館なども造られていました。
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 明日からの正月に向けて熱心に祈る華僑の方々。
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   Wat Trimit : 661 CHAREANKRUNG ROAD, SAPUNTHAWONG.
             8:30 ~ 17:00
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2010-02-11 (Thu)
 こちらは仏歴2549年(西暦2007年)に創設された仏教施設「บ้านอารีย์(アーリーの家)集会所での僧侶による説法会やイベントを定期的に設け、幅広い人々への仏教を伝播する
まだ新しい施設です。
 ふらっと立ち寄った売店ではお坊さんへタンブン(お布施)する帽子を見つけまして。
我々には暑く感じるこの季節も寺で修行を積まれ、朝早くから托鉢に出るお坊様には寒く感じるようでこんな毛糸の帽子が。
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 帽子はお坊様の持ち物になるので、色もお坊様の袈裟とおなじ色です。
この商品は全てが売り物ですが、お店の方曰く、この帽子の作り方を2階の集会所で無料で教えていただけるのだと。
どういうことかとお聞きすると、仏教信者の皆さまは自分で編み方を習って編んで、その帽子を
僧侶にタンブンするのだと!なんとなんと、こういうタンブンもあったのですね。
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 こちら、一緒に売っていたタンブン用の食糧・・・というかカップラーメンとお菓子。托鉢でいただく食事が主でも、修行の忙しい合間にはこういう食事もあるのだと。
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 2階には仏典や仏教書物の揃う図書館もありまして。仏陀は悟りを開き仏陀になる前に9回の人生を送り、10回目の生まれ変わりである王子の位を捨て、最終的に仏陀へとなり昇天するのですが、その9回の人生の本と10番目の生涯での教えの本なども。
子供用の本を選んでもらい、お友達に読んでいただきまして。
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 (左)9回の仏陀の生涯の本、(右)仏陀の生涯と教えの本。
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 信者の方が編み物を終えられた後なのでしょう。黄色い毛糸がチラリと見えて。
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 BAAN AREE ~ Banana Family Park ~ :17 / 1 soi Aree1
                       ( BTSアーリー駅下車 1番出口 徒歩5分 )
                        TEL : 02-279-7838
                        9:00~19:00(月~金)・10:00~17:00(土・日)
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2009-11-13 (Fri)
 済んだ青い空はどこまでも続くそんな本日。今一番お気に入りの仏陀の座すワット・アルン
(暁の寺)へ。
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 観光シーズンではありますが午後少し時間をずらせば、とても静かなお堂です。
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 こちらがその本堂の仏陀坐像。とても優しい眼差しを向けるその表情についこちらまでつられて笑みがこぼれてしまいます。これは言い伝えに寄るとタイの国王ラマ2世によって彫られたお顔で、仏陀の下に今もそのラマ2世が眠っておられるのだと。
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 こんな穏やかな温かいお顔になりたいものですね。
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 タイのお賽銭はこんな矢羽に挟みこんで奉納します。お隣にいた学生さんたちに教わって聖水をいただき頭にかぶり、涼しくなった窓からの風を受けながら、静かな祈りの時を過ごさせていただきました。
来週来泰のお友達、こちらにもお連れしたいですね♪
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2009-11-12 (Thu)
 来週に深センからお友達が来てくれる♪ ということで、どんなところへご案内をしようかと
ブラブラ。そんな外出もとても楽しいもの♪ 天気もいいのでワット・ポーにも寄ってみると今日は
西洋人の観光客でいっぱいで、いよいよバンコクも観光のベストシーズンが到来・・・といった感じです。
さて、境内をのんびりと歩いていると本日もいそいそ修復師さんが働いていらっしゃいます。
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 よ~く覗くとおばあちゃまに近いおばサマ。狭い足場をこんなに高いところに登られて、とても
お元気そう!黙々と破風の脇にセメントを塗り
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 丁寧に小さなガラス板をはめ込んでいます。やっぱりこうやって一つ一つ手作業で作られているのですね。
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 足元を見たら落ちたガラス片がチラホラ。
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 奥のお堂に座します仏陀坐像。
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 菩提樹の木の元で今日も人々を温かく迎えていらっしゃいます。
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2009-10-28 (Wed)
        【วัดบรมราชากาญจนาภิเษกอนุสรณ์ฯ】
       ( wat boromracha kanchanapisek anusorn
 こちらはタイの仏歴2539年(西暦1996年)現国王の即位50周年を記念し、ノンタブリー県
の慈善団体の呼び掛けにより着工、12年の歳月を経て昨年の2551年3月に完成された
まだ新しき寺院です。一目見て伝統的タイの建築様式との違いを見出すこの寺は、県民の中華系タイ人のために中国明朝の建築様式である故宮を模して造られたのだと。
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                    【 彌勒佛 (みろくぶつ)
 姿・形からみると「彌勒仏」というよりもその化身である「布袋さま」の風貌であるこの仏は、中国唐代までのほっそりとしたスタイルに対して元・明朝になるとこのような豊満な体形になるのだと。
釈迦が入滅し56億7千万年後の未来に人々を苦しみから救済しに現れる... と信じられること
から「未来仏」とも呼ばれ、特に一部の華僑の人々にはその未来とは現世だとの解釈もされることから、熱心な信者を集める仏なのだそうです。
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 奥に見えるのは【 大雄宝殿 】。
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 「大雄宝殿」に祀られるのは【 南無西方阿弥陀佛 】【 南無本師釈迦牟尼佛 】【 南無消災延壽薬師佛 】の三体の巨大な仏像。
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 こちらは阿弥陀さま。
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 圧倒されるほど至るとこ全てが中華系の建築様式で埋め尽くされています。奥に見えるのは
千手観音の座す殿堂。
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 タイでは比較的珍しく思える木彫の千手観音像。
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 ふくよかで穏やかな面持ちの仏さま。
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 タイにも様々な仏教徒がいらっしゃることを改めて体感したお寺でした。
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2009-10-25 (Sun)
 こちらはバンコク市内から北西に車で1時間程のところにあるノンタブリー県。この辺りはヤシ砂糖の収穫農家や砂糖菓子作りの職人、ナマズ獲りの人々が暮らし、まだまだ自然が広がる緑
豊かな土地なためずいぶん長閑な景色を楽しむことができます。本日は「齋」週間の最終日ということでこの中華系タイ人の多く住む土地の寺院を訪問して来ました。
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 寺の裏手にはチャオプラヤー川が静かに流れています。
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         【วัดบางบัวทอง ( wat bangbuathong
 ワット・バーンブアトーン(金の蓮寺)それがこのお寺の名前。タイの” サラ ”と呼ばれるあずまや建築の高床式の建物は、雨風や川の氾濫、また強い日差しの照り返しをも凌ぐ優れた建物
なのでしょう。
本日は一階の駐車場に仮設らしき屋台が立ち並び、「齋」料理を人々に振舞っています。
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 お寺に着いた時にはちょうど僧侶の唱和が始まったところでしたので、村人の端っこに座らせていただくことに。
人々は部屋の四方を囲むように張られた一本の白い木綿の聖糸の大きな輪の中に入っています。この聖糸こそ経を唱える前に、僧侶によって張られた聖域(結界)なのでしょう。
ひんやりとした木の床に座ると目の前の人々や私と同時に入った人々から「一緒に聖糸を指に挟んで祈りなさい」と声を掛けられ、私も合わせた掌と親指の間に糸を挟み、静かに目をつぶりました。
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 心静かな長い時間が過ぎありがたいお経を授かると、僧侶はその長い聖糸を丁寧に巻き取り説法を施し、最後に村人の見守る中食事の時間となります。
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 身体の内からを清める精進料理の数々。もっと質素なものを想像していましたが、村人の思いの込められた食事は素晴らしく豪華なもの。スープカレー・炒め野菜・和え物・麺料理・・・(写真中央)そしてご飯の後には砂糖ヤシで甘く蒸された菓子や練り菓子(右手・黄色いもの)、果物(右手上部)など盛りだくさん。
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 こちらは一度退席された僧侶を待つ間の様子。
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 天井いっぱいに吊り下げられた布に描かれているのは【 มัจฉา(マッチャー)นางเงือก
(聖人魚)聖なるワニ。マッチャーとは海を支配している魚族の王の娘であり、ワニは水
(川や水田の)を支配する神で、共に五穀豊穣の神として崇拝されているのです。
(右)人々のお布施の木。
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 娘たちは純白の衣装に身を包み参列し、後部では村の学生たちが木琴や鐘などの民族楽器で神に捧げる音楽を奏でます。
ふと横を向くとまだ歳は5~6歳でしょうか、大きな瞳を輝かせた子供がその曲に合わせて即興で踊っています。中腰で指先をしならせ、首を傾げて遠くの天を眺め、ゆっくりと足を上げて回りながら。周りの人々はその愛らしい姿を微笑ましく眺めており、なんて素敵な光景なのでしょう。
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 寺の脇にあった特徴的な建築様式の学校や宿坊。
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 齋週間の締めをこんな心温まる寺院で終えることができまして、本当に幸せでした。
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2009-07-29 (Wed)
 住んでる国の文化をちょっとずつ学んでいきたいな・・と思う毎日ですが、そんな話に興味をもって下さるお友達。以前に参りましたこのサミアンナリー寺院の壁画がどれもタイの文化を表す
素敵な場面なので是非ご案内を♪ と今回行ってきました。

場所は「チャットチャック」地区。手元にある地図も大きなバンコク地図一部にしか記載されていないような所で、バスですとルンピニ公園脇から67番の寺院行きバスが出ておりますが今は病気や色んな心配がある時期なので地下鉄の駅からタクシーに乗ることに。

地図も持った。寺院近くのタラートの住所も電話番号も地図も2分ずつコピーした。お寺名もタイ文字で書いて準備した。。。でも4人行動とはいえ、普段のエリアから外れる外出は緊張するもの。実は前日の夜もよく眠れず、当日の朝食もあんまり喉を通らず。。。

しかし無事にすんなり到着。” 無事 ”が当り前のことですが、やっぱり海外にいる以上緊張は不可欠ですね。
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            (またお会いしましたね♪)
 さてこの日、実はその布薩堂が閉じらており! お坊様に伺うのが確実ですが、お坊様に女性の私が言葉を交わしても良いのか分からなかったので、近くの売店の売り子さんに伺うと辺りの方々と聞き合いながら「朝と夕方のみ開く」「夕方は5~6時」と。
しか~し、行ってみると閉まっており、別の売り子さんは「4~5時に開く」のだと。。。 

後日タイ人のお友達に伺うと「お坊さんと女性が二人で会話をするのはダメだけど、二人がどんな会話をしていたのかの証人となる第三者がいれば、お話してもいいのよ」とのことでしたので、今度はお坊様に直接時間を伺ってから、お友達をお連れしたいと思います。

それにしても、前回フラッと行った時にはちょうど中にお坊様がおいでになり、私達が参りますと入れ違いに静かにお坊様は外にお出でになられ・・・ その時にはあまり何も考えなかったの
ですが、なにかご用のために開けられた布薩堂を、もしかしたら私たちの為に何も申されずに解放して下さったのかもしれないと今になって思います。
何も気付かなかった私と、何も申されなかったお坊様。そうして今回のこと。知らずと感謝できない自分に少し恥ずかしい思いがいたしました。
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2009-07-27 (Mon)
     【 ตำหนักพระแม่กวนอิม(Tamnak Phra Mae Kuan-im)
                 ~ 観音佛宮 ~
 こちらはスクムビットを北上したChokchai 4地区に位置する寺院、「タムナックプラメークワーンイム」。個人商店や住宅地を奥まった所にひっそりと佇むこの寺は、ご近所に住む方に「一般の寺院とは異なる風貌の寺」ということで連れて来ていただいたところです。
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 本堂の中央に安置される「 千手千眼観世音菩薩 」。これはこの寺の宗派が大乗仏教である
ことを表しています。タイでは国民の殆どが仏教徒の国。しかし同じ仏教でも「上座部仏教徒」がその殆どを占める国ですが、華僑の人々には中国での「大乗仏教」が今も信仰の対象となって
いるのです。
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 「上座部仏教」と「大乗仏教」との違いとはなかなか難しいのですが、
「上座部仏教」とは、” 修行を積んだ者のみに成仏の道が与えられる ”とした理念を元に仏陀の教えを忠実に生きることを務めとし、男子は生涯一度の出家をし、僧侶や寺院に喜捨をしたり善行を積んで「自分も輪廻転生の輪から解脱し成仏すべし」と信ずるもの。

「大乗仏教」とは” 全ての人に救いの道が差し出されている ”という釈迦の深い菩薩心を汲み取った理念により、仏陀の教えを忠実に生きることを務め、しかし出家などの形を取らずとも己の心の持ち様に頼るもの(菜食主義もその一つ)。かつて釈迦が人々の救済のために菩薩行を積んだ、その菩薩心を自らも生じ、善行を積む暮らしを倣ことにより「いつか輪廻によって自分も成仏への道へ至れる人生が訪れる」と信じるもの。

つまりこの寺院は自身の成仏の為の修行に留まらず、その教えを人々に広め周りの人々の救済をも願う宗教の寺なので、ご本尊が「観音菩薩」なのです。
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 寺院へ奉納する品々。
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 お賽銭はこちらの小銭にかえて、樽の形をした賽銭箱に一つづつ収めます。
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 中央の柱には仏法の守護神である「四天王」の壁画が。正面に見えるのは植物の成長や豊穣を意味する名(サンスクリット語の)をもつ増長天王。
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 一対の駿馬の彫刻の立派な木魚。その響きは多くの信者の煩悩を消し去ることでしょう。
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 建物の上部、鴨居や柱などいたるところから参拝客を見下ろしているのは全てが仏陀像。
全部で一万体もあることから「萬仏陀」と呼ばれておりそれに由来してこの建物を「萬仏宝塔」というのだそうです。
寺についての資料はなかったのですが、この塔を守っていらした親切なお爺さんが華僑の方で、中国語(北京語)も話されたので、寺は仏歴2529年(西暦1987年)に建立されたこと、通常は最上階へ上ることは許されていないこの塔も一年に一度12月9日だけは一般公開があること、
この塔は21楼もの高さを誇るアジアでも珍しい塔であることなど、色々と教えていただきました。
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