12345678910111213141516171819202122232425262728293031
-------- (--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
| スポンサー広告 |
2008-04-13 (Sun)
 こちらは昨日4月12日大晦日、アンコール三聖山の内の一つ”プノンバケン山”山頂から眺める   トンレサップ湖へ沈む夕日。
なだらかな山道を登切った上に建てられた遺跡の頂上から、ゆっくりゆっくりと沈む太陽
     RIMG1779_convert_20080420203239[1] (2)

     RIMG1782_convert_20080420203337[1] (2)

     RIMG1785_convert_20080420203432[1] (2)
  神を崇拝し、貧しくとも自然と大地の恵みへの感謝を忘れない国の、その人々の夕陽。

スポンサーサイト
| カンボジア | COM(0) |
2008-04-13 (Sun)
 この時期はカンボジアもまた新年を向かえます。カンボジアでの言い伝えによると、毎年正月に天から女神が地上に降り立ち、その一年の人々暮らしを見守ってくれるのだと。よってどんな家の前にも商店・レストランにも共通して星の飾りを下げ、女神に捧げる祭壇にお供えをしています。
ちなみに今年のネズミ年は夕方の18:00が年明けだそう。
     RIMG1794_(2)_convert_20080420203851[1] (2)
    星の飾り
                RIMG1796_(2)_convert_20080420203941[1] (2)
                 星の中央には白ネズミの絵が描かれている      
 
 今年の女神が干支のネズミに乗って天から舞い降りる様子。
この神は毎年国王から命じられた占い師が年末に占い、カンボジアで崇められている数ある女神の中から一人を挙げ祭られるのだとか。国民は年末テレビなどニュースで「来年の女神」を知るのだと。
             RIMG1960_(2)_convert_20080420205609[1] (画像)
              カンボジア国王の別荘入り口に掛けられた女神の絵

 祭壇にはお線香・ロウソク・花・果物・飲み物・・・様々です。中央左の茶色く小さな丸い実の  「竜眼」はお金の象徴で、飾って将来のお金持ち・豊かな暮らしを祈願。
     RIMG1929_(2)_convert_20080420204706[1] (2)

 中央下に対になってに飾られている緑の円柱なるものは、バナナの偽茎。それにお線香や   「キンマ」と呼ばれる葉(アンコール時代には食べられたが歯が黒くなり、現代では食べる人は  少ない)、花を刺して飾っている。バナナの偽茎は芯を食べたりいろいろ重宝である。
                RIMG1934_(2)_convert_20080420205334[1] (2)

 アンコールワットの形をした電飾。こんな飾りの灯りの下で、正月の夜だけは人々は集まり曲にあわせて踊り明かすのだと。
     RIMG1799_convert_20080420204111[1] (2)
| カンボジア | COM(0) |
2008-04-13 (Sun)
                APSARA(アプサラ)
 ヒンドゥーの教え中で天女として度々登場するアプサラ。王宮にて様々な祭りごとの際、神へと捧げられた舞が、これら神殿の随所に彫られています。
     RIMG1604_(2)_convert_20080419144305[1] (画像)

 両腕を上げて全身で表現する踊り。右側のアプサラの向かって左手は親指を含む三本の指を丸め、他二本の指は反らせて伸ばしており、アプサラ舞踊でいう”枝が伸びる”状態を表しているかの様です。
     RIMG1619_convert_20080419144437[1] (画像)

 これらの踊りは元々ヘビの動きを模していたため、全身がクネクネと優雅な曲線を表しています。冠をはじめとする宝飾品が素晴らしい。
     RIMG1620_convert_20080419144545[1] (2)

 三位一体のアプサラ。 中央正面を向いて蓮の花の上で踊るアプサラに対し、左右のアプサラは思い思いの方向を向いてその舞いに陶酔しきっている様子。
     RIMG1621_(2)_convert_20080419144655[1] (2)

 三人の息の合った舞。まるで音楽が聞こえてくるかの様です。
     RIMG1655_(2)_convert_20080419144757[1] (画像)

 いろいろ調べてはみましたが動きの意味・衣装・舞踊内容・・・まだまだ謎に包まれています。
それにしても今にも砂岩の柱から飛び出し踊り出しそうな、はたまた生命を感じさせる彫刻に引き込まれ逆に自分がこの柱の中へ取り込まれそうなそんな気さえします。
     RIMG1656_(2)_convert_20080419150000[1] (画像)

 ちなみにアプサラの誕生についてはヒンドゥー教の「乳海攪拌(天地創造))に記されています。
乳海攪拌の際に海から上がった無数の泡から生まれたのがこのアプサラ。よって水の精・天女だと言われています。この時生まれたアプサラの数は神話によって3万5000とも。
(この画像は乳海攪拌の場面。綱引きをして海をかき回す神々や阿修羅達の左右上部に飛んで踊っているのが全てアプサラ)
  018 (500×333)

 9世紀に生まれたクメール舞踊”アプサラの踊り”。手首の捻りと指先の角度一つでも、植物の芽吹きから開花・実が熟れて落ちるところまでを表現し分け、魂をも表すといわれているとか。

この優雅な宮廷舞踊は悲しいことにアンコール王朝がタイによって滅ぼされた際タイに連れていかれ、のちカンボジアへ戻れた後にも今度はポルポト政権下その殆どの舞踊家が殺され・記録も処分され消失しかけてしまう。しかしその後生き延びた数少ない者達が集まり記憶を頼りに現在に復活させたのだと。
     RIMG1826_convert_20080419150200[1] (画像)
| カンボジア | COM(2) |
2008-04-13 (Sun)
 バイヨンのテラスに上がると49もの四面塔の石仏を間近に見ることが出来る。
観音菩薩像とも言われるこの面々は顔つくりの面影に違いはあるものの、どれも共通して穏やかな慈悲の表情を持ち、人々の心の拠り所であった時代を思い起こさせるのである。
       RIMG1643 (3)

 霊峰を表す塔群の東西南北に向けられた石像の面。
       RIMG1645 (2)

 メール山の象徴である塔を飾るデバダー(女神)の彫刻。優雅な姿とその美貌の中にも知的な聡明さを見る
       RIMG1647 (2)

 神々の棲家を飾るにふさわしい女神達。
       RIMG1646 (2)



 一階に下り回廊を抜けると、門まで続く柱の一本一本に、無数のアプサラ(天女)の舞をみる。
この天女の舞に囲まれて、この門を出たとたん目の前に広がる下界の景色・現実の世界に戻る人々は何を思ったのだろうか。
       RIMG1655_(2)_convert_20080419144757[1] (画像)

 振り返り見たバイヨン。神々の降り立つ聖域。
       RIMG1659 (新)

 門からの風景。 
       RIMG1661 (新)
| カンボジア | COM(0) |
2008-04-13 (Sun)
 このバイヨンは天から神が降り立ち、神々の住む聖域をヒンドゥー教の宇宙観に則って造られた場所。神の降臨するといわれるメール山をヒマラヤの霊峰とされる二重の回廊で囲んでいる。
 この祠堂の彫刻はアンコール時代の激戦の様子とそこに関わる庶民の生活・ヒンドゥー教の  教えを説いている。
 隣国チャンパー国へ軍を向かわす王とクメールの兵士達。
       RIMG1606 (新)

 象に乗って指揮をとる王。クメール人は目・耳たぶが大きく短髪なのが特徴。
       RIMG1607 (新)

 クメール人の後続には中国人の様子も描かれている。顎鬚を生やし、髪は結っている。比較的切れ長な目。
       RIMG1611 (新)

 山岳地帯からのクメール兵士。顔つきは似ていても、胸に×のお守りをつけふんどしをつけていることから都市部とは違う少数民族の習慣が見て取れる。
       RIMG1612 (新)

 軍の列は長く長く続き、兵士の後ろには軍隊と常に行動を共にしたと見られる家族らの様子も。
       RIMG1614 (新)

 興味深い壁画。右下しゃがむ二人の男性はこっそりと軍隊の酒を飲み交わしている。     右下4人目の男性は5人目の女性の抱える亀に尻を噛まれ、驚いて振り向いている。      左下左から4人目の男性は自分の彼女(左から3人目)がすねてしゃがんでいるにも関わらず、他の女性(左から2人目)に浮気をしお菓子をあげているのだとか・・・木の上には鳥を捕る少年
       RIMG1615 (新2) (2)

 一階で調理をし二階の宴会の席で食す様子
       RIMG1618 (新)

 右手には髪を結った中国人と左手には髪を短く刈ったクメール人が闘鶏をしている。よく見るとその後ろに掛け金を握り締めてより一層興奮して声援を送る者の姿が。
       RIMG1630 (新)

 闘鶏シーンの全体図。上部には魚や水産物を捕る風景などが伸びやかに描かれている
       RIMG1631 (新)

 こちらは闘犬の様子
       RIMG1632 (新)

 チャンパー軍との水上戦で破れたクメール軍。勝利に意気揚々と帰還するチャンパー軍(被り物を被っている)と捕虜となったクメール人(船から頭部のみ見せている)の表情。勝つばかりではない戦いの歴史。
       RIMG1633 (新)

 チャンパー軍との地上戦。体格の立派で強そうなクメール人がチャンパー兵をやっつけている・・・が、どこの世界にもいる、一番右で木の陰にしゃがんで隠れる者。木の上の鳥たちは何事もないかのようにのどかに暮らしている。
       RIMG1635 (新)

 豚を煮、酒を運び、バナナを焼く食料部隊。勝利の宴会の準備風景。
       RIMG1636 (新)

 労をねぎらい酒を酌み交わすクメール兵士達。
       RIMG1638 (新)
| カンボジア | COM(0) |
2008-04-13 (Sun)
 タイでのソンクランも惹かれましたが今回はカンボジアへ二泊三日行ってきました。
様々な歴史を経て今は”微笑みの国”の名を語るのはタイ王国となってしまいましたが、かつてはそれはカンボジアを表した言葉。その足跡を辿る旅の記録をここへ・・・
        RIMG1575_(2)_convert_20080419142811[1] (画像)
                              シェムリアップ空港(バンコク・エアウェイズ)


                  【アンコール・トム】
 空港から北東に車で約40分、世界遺産のアンコール・ワットまで南下し車で3分のところに  位置するアンコール・トム。その名前はアンコール=大きな トム=都 を意味するのだとか。
一辺が3kmの正方形の城壁に囲まれ東西南北+1の5つの門を持つ王都の最初は、この南大門から始まる。
トム 道左

 向かって右:阿修羅 左:神々 それぞれ54体が大蛇神ナーガを引いている
RIMG1593_(2)_convert_20080422120837[1] (270)

                         RIMG1592_(2)_convert_20080422121548[1] (270)
   
 ヒンドゥー教でいう「乳海攪拌」の一場面
                トム 道右

 こちらが南大門。他の国の建造物には見られない特徴的な巨大な面を四方に持つ門。
この面を観音菩薩像の面だという学者もいれば、デーバー・デバダー・阿修羅だという学者も。
       トム 入り口

 二層の回廊によって造られているバイヨン寺院。この中に立つ49塔からなる祠堂と5つの門をあわせた数”54”はアンコール時代の主要都市数を表す。この時代は政権争いが絶え間なく起こり、タイ・ラオス・ミャンマーに土地を分け与え、領土はどんどん減り続けていき、こうした歴史の下現在のカンボジアは24県へとなった。
        回廊入り口

 中央の一番高い塔はメール山を表す。
| カンボジア | COM(0) |
2008-04-12 (Sat)
       4月12日~14日のカンボジアへの記録を追加しました。
     クルンテープからの寄り道。ちょこっと覗いてみてください♪
     RIMG1581 (NEW)

     シェムリアップのハイビスカスの花
| カンボジア |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。