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2009-01-25 (Sun)
 こちらはバンコク市内を流れるセンセーブ運河。その一角に位置する「バーン・クルア地区」は嘗てバンコクにシルク産業を持ち込み栄えた機織り職人の町。タイ刺繍、染物、織物に興味を持ち実際にその工程を見学させていただける所がないか調べていたところ、偶然出会ったタイ人の方に紹介していただきました。
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 センセーブ運河のボート船は朝晩は通勤客、日中も多くの庶民に親しまれている乗合船。
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 バーン・クルア地区とはアユタヤ時代にクメール(現在のカンボジア)から移住したチャム族の
集落。土地は王室の所有地で現在も住民は賃金を支払って住んでいます。
このチャム族とは海路のシルクロードである広州からインドを経由し東アフリカへと向かう中間地点旧チャンパ王国(現ベトナム)の人々で、様々な交易によってヒンドゥー文化やイスラム文化に色濃く影響を受けてきました。しかし首都の衰退によって次第にカンボジアからタイへ流れつき、
それと共に彼らのもつ伝統文化は各国に大きな影響をもたらしたのです。
ラマ三世によってこの地に住むことを許されたチャム族の人々はこの地に絹織物の技術を持ち込み、その産業に目をつけたジム・トンプソンによってより洗練されたものとなって遂にタイのシルクは世界における不動の地位を確立したのです。

 さて今回訪れたのはそのチャム族の末裔である染色・機織り職人さんの工房。
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 中に入り一番初めに見せていただきましたシルクの無地の反物を織る様子。室内に大きく響き渡るトンパシャン・トンパシャン・トンパシャン・・・そんな機械織機の早い音を聞いておりましたら、ふと母の羊毛織り手機の素朴な音が蘇ってきました。
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 機のしくみは単純なもの。前後に張り渡された経糸を綜絖(そうこう)という器具によって上下に分割引き上げ、その隙間に経糸に対して垂直に緯糸を通し、筬(おさ)で手前に圧縮固定して織り上げます。
その一連を糸の状態を直しながらも親切に説明して下さる職人さん。残念ながら機関連のタイ語は分かりませんが、付き添ってくださったタイ人の方が簡単そうなタイ語に言い換えたり、持参した私のノートに筆談してくださったりも。
ここで織られる反物は幅90cmのもの。手機と違って電動機の織りの早さはとても速いのですが、この絹糸の太さがあまりにも細いので実際に反物一反を織り上げるのには2ヵ月もの時間を要します。根気強く、均一に、乱れなく織り上げていく姿。これぞまさに職人の技です。
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 掌に全く重さを感じないフワフワに柔らかい絹糸。右のこの小さなボビンは一反を織り上げるのに全て使われる緯糸。
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 経糸に織りこむ緯糸を巻きつけているこちらが(写真左)「杼(ひ)」英語で「シャトル(Shuttle)」といいます。そのため綜絖でつくられた隙間は「杼口」と呼ばれるのですが、この「杼」が左右に何往復も行き来するその「シャトル(杼)」の動きから、宇宙と地球間とを往復する宇宙船も「スペース・シャトル」と名付けられたのだとか。
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ちなみに余談ですが、日本を代表する自動車メーカーの「トヨタ」や「スズキ」。この会社は元はこの織機産業から始まったのだということも調べものをしていて知りました。
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2009-01-25 (Sun)
 2階では機の経糸を準備中。経巻具に絹糸を巻き込む作業です。まず手前足元にある桶から引き上げられた糸をピンと張り、棒を使って糸をはじきながらねじれを解き、筬(おさ)を通して整え部屋の奥側にある経巻具に固く巻いていきます。
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 これから整える絹糸。窓から差し込む光線に輝く光沢がとても美しいです。指の太さとの比較で分かる絹糸の細さ。しかし綿毛・羊毛の様に繋ぎ合わせた糸と違って、蚕の口から繋がって吐かれた一本の糸であるシルクは簡単には切れない驚くほどの強度なのだと。
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 1,740本も並ぶシルクの経糸を、一瞬にして整然と解いていく職人さん。
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 巻き取る前にも入念にチェック。二分割して極細の糸一本一本を検査しています。
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 よじれのない美しき糸。モーター機によって巻き溜められていきます。
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 こちらは屋外の染色場の風景。生糸を染める大きな鍋が並べてあります。一反のシルク布に使う経糸を染めるには三時間もの時間を要し、おびただしい量を使う緯糸にはなんと一週間もの期間が必要だとか。これだけの長い期間に分けて一つ一つ染め上げる糸の色、染料の分量・煮込み時間によっても色彩が統一されない微妙な調節を行い、全く同じものを仕上げていく職人技とはなんと素晴らしいものなのでしょうか。
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 天然染料を使っていた時代は去り、扱いの手軽さから化学染料に移行されてゆく流れ。
このU字の棒は絹糸の束を通して染める時に使う道具。熱湯で煮ながら染めつける鍋の中、糸にムラが出来ないようこの部分を動かしながら様子を見、染め具合を調節したり、仕上がったものを鍋の上に吊るし染色液を切る際にも使います。
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 使い込まれた鍋の淵や窯には長年の染料が染み重なり、驚くほど美しい調和の色彩に。
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 無造作に並べられたU字棒。これだけの糸を同時期に染め上げている時もあるのですね。
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 二階の踊り場には染色したばかりの真紅の絹糸が、直射日光や強い風を防いで大切に干されています。写真だと分かりづらいのですが、暗がりでも赤くキラキラ輝いているのです。
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 中央で学生たちに歴史を語るのは「ウット・ヨーム(染色)マイ(シルク)」の愛称で知られた染物職人で、この工房の主人であるベンジャロンチンダーさん。柱にはこのご主人を紹介する新聞の記事や数々の功績を伺わせる写真が飾られています。
嘗てはこの地で織られた絹製品がこの工房脇を流れるセンセーブ運河からチャオプラヤー河を経て北上し、アユタヤ県やアントーン県などに住むイスラム系民族へと届けられた経緯、その後、修行を終えご主人が独立開業を果たした時期とジム・トンプソンがこの地に移り住んだ時期とが重なることから、ジム・トンプソンのシルクとは長く深い繋がりをもち、現在のタイのシルクへの発展を支えていった・・・そんなお話をされているのでしょうかね。
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 タイ人の方々のその場その場でのご親切によってこんなに楽しい時間が与えられ、本当に幸せな一日でした。
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2009-01-25 (Sun)
 ここ数年、肌の保湿やクレンジング効果などでも注目を浴びているお蚕さんの繭。日本の皆さんのよく目にする繭は純白のものが一般的でしょうが、タイには白い繭だけでなく、天然そのままの色彩がこの様に鮮やかな黄色をしている繭もあるのです。
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 これは蚕の種類によって吐く糸が、こんな黄色い生糸や、卵色の糸、黄緑色に赤茶色・・・・と
様々なため。タイでは白くて細くしなやかな絹糸は機械織りに使われ、黄色で太く弾力のある絹糸は手織りの製品になるのだとか。
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 ちなみに白繭からは1,500m前後の生糸が取れるのに対し、この黄繭からは6~700mしか取れません。しかし、その分糸に太さがあるため(若干、繭の外側と内側では多少太さは変わり
内側の方が細い(高級品))、細い糸よりも光の屈折率が高くよりキラキラと光り輝くため、この
タイシルクの特徴を大きく表すのだそうです。
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2009-01-25 (Sun)
 先週参りましたジム・トンプソンのカフェ。ここはBTSの駅からも近く店内が広いので、平日は時間の許す限りのんびりと寛げます。
「シルク王」として名を馳せたジム・トンプソン。その彼は美食家としても有名で、多くの客人を自宅でもてなしたレシピBOOKも売られているほど。私は特にここのソムオーサラダとトムヤムクン(写真左)が好きです。
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 食事が美味しいだけでなく私がこのカフェに通う理由は、こちらの本。近所の図書館にはおいていない専門書、タイのテキスタイルに纏わる書籍が閲覧できるのです。こうなりますと食事が終わるのも待ち切れず、次の料理が運ばれて来るまでだけ・・・なんて開くともう止まりません。
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 一気にパスタを詰め込んで、また開く図録。こちらの美しいイカットはタイ東北部の伝統織物で、時代は映画「王様と私」で有名なチャクリ王朝ラマ4世在位の頃(1860年代)。これはその頃の宮廷衣装。
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 一枚一枚ゆっくりと比較していくと、家で読んだ話の文様を見つけることができたり、作りの違いに気がついたり、実物を見るのとは違った面白さが持てます。 
さあまた一つ勉強になりました。今度博物館に行く時には、前よりももう少し生地に込められた
意味も読み取れるはず♪
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2009-01-24 (Sat)
 日に日に熱くなって来ましたバンコクですが、まだ室内にいるとどうも体が冷え込み血行が悪くなるのを感じます。そんなことで始めたヨガではありますが、それだけではどうも冷えからくる体のコリが治まらないので近所の岩盤浴に行ってみました。

 水分を何度も補給しながらの一時間半。全身の毛穴から流れ出る汗は見たこともない量。これで血行も戻るかしら・・・毒素も出たかしら・・・
 90分後驚きました。 お店を出た瞬間にフワッと体が浮き上がったのです。それからの歩く道程の軽いこと軽いこと♪ ここのところ自宅の風呂の湯温があまりにも低かったので何ヶ月ぶりかの体の芯まで温まる感覚。血液の循環も良くなっていることが実感できました。
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 路地に一輪だけ咲く大きな花。子どもが持つおもちゃのラッパみたい♪
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 そのまま家の近所のローフード店へ。
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 生の野菜をキャベツで巻いた生春巻き。ピーナッツソースでいただきます。これは併設されているデトックススパのコースを選ぶとセットで出てくる料理。中央の野菜にはビーツのサワーソースを。スープはアボガド・ライム・玉ねぎ・パクチーなど。まだじんわりと浮いてくる汗をゆっくり抑えてくれました。
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 今度家でも作ってみましょ。
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2009-01-24 (Sat)
 タイ料理を習い始め、次第に我が家にも増えてきましたタイのナイフ。こちらは青パパイアサラダ「ソムタム」用。はじめは何でも道具を揃えるのに抵抗があり、家にあるもので・・・とフードカッターを使って作ってみましたが・・・・・微妙に違います。この料理の美味しさのポイントは何といってもよく馴染んだ調味料とパパイヤの歯ごたえですが、フードカッターでは細すぎでシナシナになり過ぎたり、太すぎて味がなかなか馴染まなかったり。
やはりこれは購入しなくては!と近所の店へ。
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 写真や解説図で分かる通り、青パパイヤ切り以外にも使えますが、特に持ち手の柄の底面に開く穴は、小キュウリに筒状の穴をあけ肉詰めする料理には欠かせません。使ってみるととても便利で、このナイフを手に入れてからこの料理を何度作ったか。
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 こちらは果物ナイフ。フルーツカービングにも使えます。ソムタムナイフが「ペンギンブランド」に対してこちらは「キウィブランド」。
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 説明書きの通りタイならではのフルーツの皮むきや種とりに重宝です。
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 さてさて昨日買いましたパイナップル、こちらも皮の下に残った棘の根元、一般の包丁ではほじくれません。棘と棘の間の身まで一緒に切り取る斜め切りが一般ですが、どうも勿体ないと思ってしまう私。でもこのナイフと根気があればキレイさっぱり。
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 こんなにキレイに取れます。こうして剥いたあのパイナップル、半分はそのまま食べて、半分はパイナップルチャーハンに♪
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2009-01-23 (Fri)
 以前から車で通るたびに気になっていた市場。今日はちょこっと覗いてみました♪
      《ตลาดมนังคศิลา タラート(市場)マナンカシーラー(名称)
こちら見たとおりの「パイナップル市場」です。この裏手には多少別の果物も販売されておりますが、そのメインとなるのはパイナップル。ちなみにタイ語でパインは「สับปะรด(サパロットゥ)」といいます。
このバンコクも食後に果物サービスをされることがありますが、ソムオー(ザボン)・スイカなどと共にハート型になった完熟パイナップルが出てくると大喜びな私。甘くて美味しくてさっぱりして大好きです。
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 この小さっいのは一個/3バーツ。でも食べるとこあるかしら?と思いつつ、お姉さんの「甘いよ~」との声に負けて一個購入。トゲ裏が気になるようでしたらジュースにしましょう。
天井から吊るされた飾りももちろんサパロット。
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 果実の表皮には繊維質の部分があり、その埃を吸い込まないようにマスクをして作業をする男性。伺ってみると畑から届いたパイナップルをここで大きさ毎に仕分けしているのだとか。畑はバンコクより南の「チュンポン県」、サムイ島付近の「スラータン」、マレーシア国境付近の「パッタニー」と広範囲におよびあるのだと。
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 きゅうりの表面の粒粒が固いと新鮮な様に、こちらも手に取ると至る所が掌に刺さります。
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 皆さんは完熟パイナップルの見分け方をご存知ですか?以前友人(マレーシアに住んでいらし方)に教わった方法は、パインのおしりの小さな葉っぱが完全に枯れているもの。これが甘いのだそうです。確かにそうした基準で選んできて今まで外れたことはありません。そのお友達のお顔を思い出しながらくひっくり返すと、この籠のパインは全て枯れ枯れの葉!
ずっしりと重いこちらも買いまして一個/15バーツなり。右の写真はこれから出荷する籠の山。
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 あちらもこちらもサパロット。丸いの、細長いの、凹凸の浅いの、全てサパロット。もう日本の皆さまも名前覚えてくださったでしょうか。
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 今朝届いたばかりのパインを車から降ろす人々。細く引き締まった後姿、これも美味しい果物を提供する誇りのしるしなのでしょうね。
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2009-01-21 (Wed)
 ここのところ夢中になっている本がありまして、気がつけば室内で一日中読書・・・という日も多々。お家にいるとどうしても気になってしょうがないその続きなので、友人に頂きましたお茶をもって公園へ。
 台湾台北の包種茶は最も好きな花の香り、木陰の風が気持よく、ついついまた本の世界に取り込まれていると気がつけばもう夕暮れ。今日のベンジャシリ公園の空に広がる黄昏の美しさは格別でした。
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2009-01-19 (Mon)
 今年に入りましてからヨガに通い始めまして、日本のお友達には「や~っと始めたのか」と言われそうですが(笑)、いろんな方に種類や内容のアドバイスを受け、今回偶然にもいいクラスが見つかりました。
 このヨガには沢山の種類がありまして、アイアンガ・アシュタンガ・イシュタ・クリバル・ハタ・パワー・ホット・ピラティス・・・その他にも。いろいろ見学にも行きましたが、結局選びましたのはアシュタンガの要素を取り込んだヴィンヤサ(VINYASA)ヨガ。呼吸と動作が常に連動しており、一つ一つ決めらた基本形をとりつつも、そのポーズから自然な流れによって常に次の形へ繋がっていくもの。
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 お気に入りの先生は米人の女性で、170cmはある長身の8頭身美人。どの動きもゆったりと柔らかく美しいのです。10~15人のクラスに日本人は私のみでタイ、インド、欧米人・・・と様々ですが、皆さん初級なはずなのにポーズもさまになっている。

 お借りしたマットの上で美しくポーズを決める皆様の中、ひとりシャクトリムシみたいな恰好の私。これを客観的に想像するとあまりにも可笑しいので、無心になってリラックス♪
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 両手足をついて腰を上げる・・・こんなただの子供をくぐらすトンネルポーズでさえ次第に頭が
クラクラし、この目でみる景色はこんな写真のようではなく朦朧と・・・それでも1時間半が終わる
ころには体の使わない部分がすべて解された様な快感で、建物を出るととても爽快♪
 ここ数週、筋肉痛のない日はないバンコク暮らしですけど、なかなか気持ちのいいものです。
| タイの暮らし | COM(2) |
2009-01-15 (Thu)
 別のベジタリアンのお店に行こうとしましたら今日はお休み!ということで一度来てみたかったカレーに変更。レンブラントホテル最上階のインドレストランです。
通常は夜と同じメニューですが希望するとランチセットのメニューも用意して下さり、今月末までは2人で一人分の料金だとか♪
ほうれん草×グリンピース、豆のコンビ、ヨーグルトカレー・・・などなど一言でカレーといってもお味は様々。作ったことのあるカレーもありますが、スパイスの使い方に新たな発見も♪
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 杏の砂糖煮のデザートまでついてこれで一人分!どれも美味しかったので、今度お友達にも
紹介しましょ。
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    REMBRANDT HOTEL BANGKOK 「Rang Mahal」 : 19 Sukhumvit Soi 18
| タイの食 | COM(0) |
2009-01-14 (Wed)
 昨年の年明け2日、国王の姉君であります”ガラヤニ・ワッタナー王女”が逝去あそばされた事により、国民は15日~3か月の喪に服し、様々なところで王女の功績を称える記念の式典が行われました。  
 この国の葬儀の風習は、葬式がすぐには行われず生前親交のあった人々が心の整理をし、
お別れをする期間を余裕をもって与えられます。その為このガラヤニ王女の葬儀が行われたのも約10か月後の11月15日(前後の6日間)。その間に王宮広場には王女様に相応しい立派な葬儀の建物や火葬場が建設されました。この葬儀建築は全て後に取り壊されましたが、棺を乗せ王宮前を行進した山車(だし)などの一部は今も国立博物館に展示・保管されています。
 
 こちらは沿道に飾られた「ハンサ鳥(聖鳥ホン)」。以前お話しました王室御座船の「スパンナホン」前面を飾っていました聖鳥です。
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 この「ハンサ鳥」には「黄金の白鳥」という呼び方もあり、天と地上とを結ぶ聖なるシンボルなのです。
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 こちらが王室の儀式で実際に使われた山車です。館外からの撮影なため全体像が分かりづらいのですが、木製の骨組みの上に漆が塗られ、その上に全体的に黄金が施された豪華な造り。最上部に棺が乗せられます。
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 側面を覆い尽くすのは「ギンナラー」半人半鳥の伝説の守護神です。ちなみに男性は「ギンナラー」女性は「キンリー」。天空で楽器の演奏や舞踊によって神々を癒す存在として知られるのだとか。
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       バンコク国立博物館: Na Phra That Rd  (タマサート大学横、王宮広場前)
                     開館時間 9時~16時 (休館日:月・火)
| タイの王室 | COM(0) |
2009-01-13 (Tue)
 小さな一口に終わる前菜も、その一口に手間のかかったお味を感じるとそれは格別に嬉しい
もの。そんな期待をいつも裏切らないのがこちらのお店。サーモンのマリネとか生ハムメロンなどという一般的なものは一つも入らず、素朴な野菜のグリルも微かなトリュフの風味がしたり、貝のソースだけでもパンにつければメインはいらない程の美味しさだったり。
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バンコクで一番好きな前菜です。
 ZANOTTI : 21/2 1stFloor,Saladaeng Colonnade Condominium,Saladaeng Road
          0-2636-0002
         11:30~14:00 / 18:00~22:30   
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2009-01-07 (Wed)
               【 อัญขัน(アンチャン) ~ Butterfly Pea ~
 以前、青い色彩の米の話でお伝えしました「バタフライピー」の花。ずっとこの目で見てみたいと思っていましたら、町を歩いていたところ偶然に出会うことが♪ 写真で見るよりもとても鮮やかな
青ですね。
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 この「バタフライピー(蝶豆)」は豆科の植物で、つるを伸ばし絹さやと同じような実をつけます。
こんなに奇麗なお花ですが、この花は観賞用よりも無毒であることからバンコクの食卓では米や飲料水、菓子など、この花の染料によって色づけされた食品の方が有名です。
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 こちらはチットロムにある自然派レストランで飲んだこの花のお茶。
色彩から受ける爽やかなイメージとは違い、韓国のコーン茶を思わす豆の味の利いたもの。なかなか美味しいものです。効能として伝えられる「血行促進」「抗酸化作用」「解毒効果」も嬉しい
おまけ。
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     ドリンク: 「エス・メディカルスパ」 一階カフェ 
           2/2 Bhakai Bldg.,Wittayu Rd (セントラル・チットロムから徒歩8分) 
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2009-01-05 (Mon)
 こちらは「ドイプイ村」で見ましたタイの山桜。村に向かう途中の車道にも沢山生えていて、深い緑の樹林の中にパッと鮮やかな桃色が映えていました。
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 この桜、開花時期は1月の一ヶ月間ということです。タイの正月、桜の花見で一献・・・というのもおつなものでしょうか。
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| タイの花 | COM(0) |
2009-01-04 (Sun)
 モン族村「ドイプイ植物園」 
こちらはチェンマイ郊外標高1670mに位置する山岳地帯「ドイプイ」。中国雲南省からラオスを経由し19世紀半ばに移住してきたモン族という少数民族の村です。限られた地形を生かした農業と手工芸品、観光収入によって生計をたてており、伝統的な信仰は自然界、山・風・光、それから家屋にも存在するとされる精霊崇拝を守ってます。
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 この土地に来ましたのは今回が二回目。一回目はまだ20才の夏。伯父家族に連れてきてもらった初めての海外旅行での一日でした。バンコク暮らしの伯父が、この地形も気候も「日本の田舎みたいだ」と目を輝かせ歓喜の声を上げていたことが今でも鮮明に残っています。
確かにひんやりと肌に涼しい風と山頂から望む景色は都会暮らしの心にはなんとも和む懐かしさですね。
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 景色に溶け込んでしまう子供達の遊ぶ姿を見て、この民族衣装の色彩感覚はやはりこの自然の中から生まれ出たものなのだと実感します。
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 貧しい農村地帯では、嘗てはこの一輪のケシによって闇の世界に手を染める暗い時代もありましたが、国王の計らいにより技術支援と資金援助を得て、現在は観光鑑賞用の栽培のみになりました。
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 「モン族の手工芸品」 ~刺繍~ 
多くの皆さまがご覧になったことのあるでしょうモン族の刺繍。クロスステッチです。この柄は一見花模様にも見えますが、実は「ゾウの足跡」を表したもの。
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 こちらが元の形。右上から左下に向かって斜めに足跡が刺繍されています。中央にある丸い二つの渦巻きがゾウの爪あと。他の絵柄を見てもどの布にも簡略化されたものや入り組んだ複雑な柄と違いはあるものの、どれも同じような文様を見つけるため伺ってみると、移民であるモン族にとってゾウは自分達には近づけない神聖なもの「王や神のみの乗りもの」であることから、刺繍柄は全てこの「ゾウの足跡」に限られるのだそうです。
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 では「足跡」というところを不思議に思う人もあるかも知れませんが、ここから先は推測ではありますが、タイの仏教でも昔はお釈迦様の姿をそのまま拝むということはなされず、釈迦が修行で土地を離れるときには代わりに釈迦の足の裏を象ったものや菩提樹を拝んだ時代もあるので、神聖なゾウの足跡も一種のお守りのように考えられ、自分達の大切なもの、狩の道具入れ(吹き矢を入れる袋)や財布(長くモン族の通貨は銀の塊だったので、大きな財布には銀がゴロゴロ入れられていた)などに刺繍し肌身離さず持ち歩いたのではないかと想像します。

 ~おまけ~ こちらは街で購入したお財布。今ではこんなゾウ柄も出て、これはこれでその色彩感覚の面白さに人々の目も愉しませてもらっています。       
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| Chiang Mai | COM(2) |
2009-01-04 (Sun)
 このお正月はチェンマイにても新年のお参りをして来ました。チェンマイはスコータイ王朝と平行して建国されたランナータイ王朝(1296-1558年 )時代の首都。その語源はチェン(都)・マイ(新しい)であり、今でも「タイの京都」と呼ばれる地域です。
 「プラシン寺院(Wat Prasing)」入り口でお供えを買うため並ぶ店々を覗くと、その中で真っ先に目の合ったおばさん。まるでこの方自身が仏さまのようないい笑顔でしたので嬉しくなって写真もお願いしました(手には購入した花・線香・私の誕生曜日(木曜日生まれ)の文字が刻まれた
ロウソク)
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 門をくぐり蝋燭に火を点してお参りしてから入ります。
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 「ヴィハーン・ルアン(Viharn Luang)」
本堂には当時のカウィラ王を模した「プラ・チャオ・トン・ティップ(Phra Chao Thong Thip)」
仏坐像が祀られています。この仏坐像の前方左右には多くの仏像が安置されておりますが、これらは全てがお釈迦様。同じ仏教国と言いましても日本が大乗仏教に対して、タイは小乗仏教・上座部仏教ですので、この国には阿弥陀様、観音様、薬師如来、明王・・なるものは存在せず、釈迦を唯一仏とし手を合わせ、日常生活において現世の徳を積み自らを律する暮らしを行うことによって、来世へのご利益をと願っています。
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 バンコクと同じく吊り下げられたお賽銭。裏側には干支模様の用紙に氏名・生年月日などが記入され、一家庭が一つの帯に纏められています。
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 一つ面白いお話。お釈迦さまの頭上天井に飾り付けられた干支。もうお気付きでしょうか?
日本では「猪」、中国では「豚」、そう、タイでは「ゾウ」なのです。しかし実際「ゾウ年」の人がいる訳ではなく、干支は「猪」。しかしこういった寺院の飾りだけは「大きくて立派だから」「ゾウは猪より神聖なものだから」とゾウなのだそうです。こちら以外にもいたる寺院でこの干支にはお目にかかれるので、皆さまもタイならではの風習是非ご覧下さいな。
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 「ヴィハーン・ライカム(Viharn Laikham)仏殿」
この寺院の名の由来となったプラ・シン仏が安置されています。
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 中央に鎮座している「プラ・シン(黄金仏)」。1467年にスリランカから渡来したものの、歴代の王の手を次々と渡り、複雑な歴史の中でやっとこのチェンマイを安住の地と定められた仏像。
そのお顔つきは何ともいえない柔らかな表情で、姿はその右手を座禅のまま地面を指し、悪魔を退散させ奇跡を起こすという降魔印を示しています。
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 皆、お坊さんに一年の無病息災を祈願していただき、聖水や願掛け紐を受けています。隣でお参りしていた私の腕にも聖水が。
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 こちらは本堂の裏手にある「パーユー(Phaayuu)」王が父(カム・フー)の遺灰を安置する為
立てた仏塔。高さ54mもある立派なもの。
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 日本でもお墓参りの際には墓石を水で流して清めますが、タイでもその風習は同じ。只一つ違うのは王様のお墓があまりにも大きいので、そこで売られる水を専用の金の筒に移し変え
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 ロープウェーの如くハンドルを回しながら水を運び、仏塔上部に掛けます。 
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 参拝客のお水で大きな仏塔を清掃していた小坊主さん。お疲れ様でした。
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 新年からこんなお参りができまして、とても幸せな幕開けとなりました。
(追:タイでは多くの寺院で写真撮影が許可されておりますので、今回も他の参拝客のご迷惑にならないよう写させていただきました)
| Chiang Mai | COM(0) |
2009-01-01 (Thu)
 バンコクで迎えました2009年、元旦。会社の方々と共に初詣に行ってまいりました。
場所はBTSナショナルスタジアム駅から車で10分のところにあります「ワット・サケーオ」。頂上にそびえる高さ79mの黄金の仏塔にちなんで通称「ゴールデン・マウンテン」と呼ばれる丘です。
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 巨大な仏塔の中の小仏塔に安置されるのは、インドのカーソン卿からラマ5世に贈られた釈迦の遺灰。こちらは元はアユタヤにあった「プー・カオ・トン(黄金の丘)」をラマ3世の発案によって
バンコクに再現されたのだそうです。市内の景色を眺めながら、318段の階段をゆっくり上っていきます。
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 経を唱える気持ちで鐘も鳴らして。
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 花を手向け蝋燭を奉納した後、一緒に受け取った金箔に願いを込めて仏陀に貼りつけます。
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 頭脳・食事・健康・精神・身体・・・人ぞれぞれ願うところは様々。
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 こちらが「ワット・サケーオ」黄金の大仏塔です。
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 仏塔を包む布にはご利益を願う人(親・兄弟・家族・友人・自分・・・)の氏名・住所・生年月日・干支・年齢・性別・・・などを細かに書き込み、お札をそのままロープにとめて、タイ式でお賽銭をします。
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 午後から曇った一日でしたが、バンコクの空に一番近い仏塔で心地よい風に吹かれながら良い新年のお参りが出来ました。
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2009-01-01 (Thu)
                  สว้สดีปี๋ใหม่ค่ะ
                 (サワディー ピー マイ カ)
 皆さま 新年明けましておめでとうございます。2009年の幕開けですね。バンコクの皆さまは(2552年年明けまで)あと25日ですね。
昨年はタイの政治情勢が混沌とした為、結局年越し近くまで皆さまにはご心配をおかけ致しました。メールやお電話での励まし重ねて御礼申し上げます。
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 2008年を振り返ればそれはこのブログそのもの。新たなバンコクでの生活をスタートした中、常に自分を取り巻く人々に温かく支えていただき、ここまでこられたのだなと、本当にありがたい気持ちでいっぱいです。ですから世界のニュースにも上るような騒動が起きた時期であっても、身近な人、マンションの門番さんやオフィスの方々にまで変わらぬ笑顔で接していただき、ずっと このバンコクを好きでいられました。
 一年間ありがとうございました。そして本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 皆さまのこの2009年が、どうかどうか幸多きお年となりますように。
                                  
                                   2009年 元旦
    クルンテープ(天使の都バンコク)より                     yangzitea
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