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2009-05-08 (Fri)
 プーミポン現国王の住居であるチットラダー宮殿とラマ5通りを隔てたドゥシット地区にある
「ドゥシット・パレス」。敷地内に16もの館が点在し、館毎に様々なタイの伝統文化を学ぶことが
できます。タイ国に住んでいるからこそこの国の歴史や文化に少しでも深く触れてみたいと思うのは自然なこと。そうした要求をこの場所は満たしてくれる施設です。
昨年から幾度か訪れたこちら。館内の撮影は出来ないので一部の画像と地図にて少しお話しを。
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 私のお気に入りは①ロイヤルエレファント館。
歴代の王の所有する王室象の写真や模型、実物の立派な牙が展示されています。仏教との密接な繋がりを持つこのタイ国にとって、象とは強大な軍事力を誇る象徴のみならず、釈迦の母の胎内に入ったとされる白い象は縁起の良いものであり、その象を何頭所有するかということは王の権力を表すものでもあるのだと。
また王室象には幾つかの兼ね備えた資質が必要で、体色の白さの他に、温厚な性格や賢さ、躾の良さなども基準に加わるのだと。

②と⑪の館には日常ではお目にかかれないタイの伝統衣料や染色・織物・刺繍の技術や近隣諸国からの献上品である衣料などが展示。目の保養はいくらでも♪ ということでこの品々を見るためだけにも何度も通いまして。

④は彫銀や竹細工の素晴らしさを堪能できる館。特に細く裂いた竹の繊細に編み込まれてゆく模様はどれも美しく、年代を経て出る飴色の艶が魅力です。もしも竹細工の専門技術をバンコクでお習い出来るならぜひ弟子入りしたいくらいのお品ばかりです。
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 こちらは世界的に有名な⑤ウィマンメーク宮殿。腐りにくいことから船の建築素材にも使われてきた良質な建築銘木「ゴールデンチーク」で作られたという世界最大の建造物です。
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 1901年~1907年、ラマ5世の宮殿であったウィマンメークはその時代にはまだ珍しいガラス窓をはめ込んだり、八角形の部屋があったりとタイと西洋のデザインを併せ持つ独特な造りをしています。また内装の色は王様の部屋や使用する広間は王様の誕生日の色のピンクの壁。王妃様の部屋や広間は水色。他にも緑やクリーム色など、エリアによって色彩が変わっており、とても華やか。
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 展示される世界各国からの調度品も素晴らしく、中ではイタリアからのガラスのティーセットが
七色セット用意され、タイならではの使い方(曜日の色のティーセットでお茶を淹れる)をされて
いたのだとその優雅な暮らしぶりも垣間見られます。
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 「ウィマンメーク」とは”天空の城”との意味。その言葉に相応しい、どの場所をみても美しい造り。
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 こちらは③アナンタサマーコム(旧国会議事堂)です。昨年まで公開はされていなかったこちら、中には金銀財宝がザックザク。玉虫の羽で作られた衝立やシャンデリア、黄金細工の船や祠や装飾品、壁一面を覆い尽くす美しいシルクの刺繍画、何層にも渡る木彫によって表現されたタイの天の国の衝立などなど。こんな素晴らしい技術のものをいつでも見に来られるのもここに住む幸せ。
是非この「ドシット・パレス」、一度バンコクにいらした際にはご覧になられてみて下さいませ♪
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| タイの文化 | COM(2) |
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