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2009-02-23 (Mon)
 ワット・ベンチャマポビットの仏像を通してこの国の民族・文化・仏教美術の遍歴を調べることはとても楽しい作業であると共に、まだまだ知りたい門を幾つも叩いた機会となりました。
図書館で関連書を読み、国立博物館の英語版図録を訳しながら紐解く作業の中で煮詰まる日
。。。そんな時にはお寺に行き仏像と向き合うことが一番と、その後も幾度か訪ねてきました。

 そんなある夕方、仏像を眺める私の脇を幾人ものお坊さまがすれ違いお堂に入って行かれます。17時、あの黄金に包まれたご本尊のお堂全体にお経を唱える声が響き渡り、夕べの礼拝が始まりました。明け放たれた入口からのぞく40人の僧侶の合掌姿。
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 タイのお坊さまのお経に包まれながらゆっくりと夕日に照らされる仏像を眺めるひと時。なんと
心安らかなありがたい響きでしょう。
境内のベンチに座り、目をつぶりながらその経に耳を傾ける老人たちの姿もあります。
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                            (アユタヤ美術のお釈迦様)

 中庭から外に出て、ご本尊を正面に拝めるお堂の外の踊り場に座わり目をつぶると、もう日中
とは違った幾分涼しさを帯びる風が頬を撫で、大理石の床はひんやりと冷たく、穏やかな静寂が広がります。
時を忘れて黙する夕べ、こんな日こそこのバンコク生活においてのかけがえなき喜び。
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お名残り惜しく眺めたお坊さまの後姿。
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| タイの寺院 | COM(0) |
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