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2009-05-01 (Fri)
 暑季である今の時期限定料理の「カオチェー」。一言でお話すれば日本の冷やし茶漬けのようなもの。しかし「茶漬け」とはいっても「お茶」は入れません。代わりにジャスミンライスに掛けるのはジャスミンの香りロウソクで香りづけしたお水と氷。そう、前回の伝統菓子と同じ香りです。
       
 このお料理、実はとても手の込んだ作りで珍しいので、ちょっとご案内♪
まずその謂れは様々で、ソンクランに僧侶へお供えした料理説、暑さで食欲不振になったビルマ又はタイの国王へ考案された宮廷料理説、他。どの説もお坊さま・国王・神など神聖な者への
食事だったことから作り方はこの様にとても手間のかかるもの。
 ~ご飯~
 ① 半炊きしたジャスミンライスを粘りが取れるまで、冷水で漱ぐ
 ② ①の米を炊き上がるまで蒸し、茉莉花の生花をのせて香りをつける
 ③ 掛け水にロウソクで香りづけをし、その後茉莉花・バラの花びらも浮かべその香りも移す
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 ~付け合わせの薬味~
 ① 青唐辛子の肉詰め 
 ② 細かく裂いた干し肉。甘辛味
 ③ 卵の黄身と魚の練りもののフライ
 ④ ガピ(海老味噌)を丸めたもののフライ
 ⑤ 雷魚(ナマズの様な食感)の唐揚げ。塩しょっぱ味
 ⑥ 赤小玉ねぎのフライ
 ⑦ 味付け切干大根と卵の甘辛煮
 ⑧ 生果実(スイカ) 丸くくり抜いたもの
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 左手前の青唐辛子、こんなに大きな物ですが丁寧に一番辛い種の部分を取り去ってあるため、殆ど辛みはありません。これは肉詰めピーマンよりも袋状になっていて具がこぼれにくいので、お家で作っても美味く簡単そうな一品。
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 どちらかというと全体的に油を使ったものが多いのですが、氷も入るお茶漬けではこのくらいインパクトの強いものが合うのかもしれませんね。中では①と④⑦が美味しかったです。
 後日、別のお店でも食べる機会がありましたが薬味は殆ど同じもの。しかしこちらは⑥の4cm大の小さな玉ねぎの中にもお肉が詰めてあり、その細かい技には脱帽。お味も良かったです。
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 香りのお水の風味は少々得意不得意がありそうですが、部屋の照明にキラキラ光る氷と共に見た目はとても涼やかで優雅な気分に浸れます。
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 蝋燭の香りはなくても冷たいジャスミン茶とそのお茶で作った氷を利用して、日本でも色んな
アレンジが楽しめそうですね♪

   お店: (上)Novotel Bangkok on Siam Square 「The Square」
        (下)THE IMPERIAL TARA HOTEL 「Tara Coffee Shop」
| タイの食 | COM(0) |
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