12345678910111213141516171819202122232425262728293031
-------- (--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
| スポンサー広告 |
2009-08-03 (Mon)
 ずっと行ってみたかったタイの「ハーブ博物館」。この方面に精通し通訳してくれる友人が出来たら行こうと思っていた所です♪
               260 (6363)
 館内にはタイ伝統医療に使用されてきたハーブがタイ全土から集められて展示されています。タイハーブの定義については以前にお話ししたとおり。動・植物と共に鉱物なども含まれており、インドのアーユルベーダーの流れを汲みつつ、東北部の少数民族を通して中国の漢方薬の影響も受けています。
227(63).jpg 223(6363)_20100203175146.jpg

 【 木片・樹皮・根 】
樹木の種類によってその効果は様々ですが「健胃」「解毒」「整腸」「扁桃炎」「利尿」などなど。
また外用薬として「打撲の炎症止め」なども。
101 (63) 102 (63)

103 (63)

 【 葉 】
 こちらはコミカンソウ(小蜜柑草)、小さなミカンの形の実を付ける植物です。「伝染病」「利尿」「解毒」と共に現代では「結石」を取り除く薬にもなるのだとか。
104 (63) 108 (63)
 (左)ホウセンカ(鳳仙花)、葉をすり潰した汁は腫れ物薬になります。(右、右側)オサバフウロは健胃。(右、左側)ネムノキは様々な薬効があり、「不眠症」「鎮痛」「打ち身」「腫れ物」「利尿」などなど。
110 (63) 120 (63)
 穿心蓮(センシンレン)(左上・右)は肝臓を整える強い効果。近年ではコレステロール値も減らすのだと。(左下)見慣れたコブミカンの葉には抗ガン作用が。
145 (63) 148 (63)
 銀杏の葉は集中力・記憶力に効果あり。そういえば街の食材屋さんでは銀杏はよく目にしますが、樹木は見かけません。日本でしたら街路樹にもなっていますが、こちらの街路樹はゴールデンシャワーや郊外ではマンゴーやランブータンの果樹が。
150 (63) 155 (63)

 【 花 】
 ピーブの花の甘い香りはアロマとして沈静効果作用、金銀花は熱冷ましに、マリラーは目と心臓の薬、またサフランやドックニウ、クローブ、アンチャンなど日常でお馴染みのものも沢山。
099 (63) 190 (63)

 【 実・種子 】
 カシューナットノキ(左)生の実をすり潰して出した汁をイボの上に重ねて付けていくと取れるのだとか。シカカイ(アカシアコシンナ)(右)この実をさやごと煮詰めて頭皮を洗うとフケ予防に効き、髪にも艶の出るよいシャンプーに。
202 (63) 201 (63)
 山査子の実は緊張の緩和、蓮の実の芯は解毒効果があるそうです。そういえば・・・学校に通っていた時におやつで蓮の実を食べましたが「芯が苦い!」と言って取り出して捨てていました。そんな話をお友達にすると「そこが一番大事なのよ~!」と、お互いにビックリ。。。
170 (63) 100 (63)
 豆の胚芽は女性ホルモンに効く。胡椒は風邪知らず。ヒマワリの種は体内の古い血液を流す
効果。赤・黒胡麻はハイプロテインで腎臓・肝臓の薬。ケシの実は目が回ったときに摂ると回復を助けると信じられているのだとか。
175 (6363) 189 (63)
 チベットや中国でもよく見かけるナンバンアカアズキ。この豆は熱冷ましや虫下しの薬。ネックレスのように首から提げる実も元は全てが薬。常備薬なのですね。
199 (63)

 【 動物 】
 大きなゲジゲジは筋肉を和らげ、トカゲは咳止め、玉虫は皮膚のやけどの炎症止めや体内の悪い風を抜く、他に蝉の抜け殻なども。角・牙等は一般的にはカルシウム補給。鹿の角(右)は酒に漬け込んで精力剤。
205 (63) 206 (63)
 ツバメの巣・蜂の巣は虚弱体質への栄養剤。先日パックで使った烏賊骨は飲むと船酔い止めだとか。貝殻(右)の粉末は嘗てのカルシウム剤。骨を丈夫にする薬。また牡蛎は鎮静効果、アワビは肝臓・腎臓の働きを助け、視力の回復にも繋がると。
210 (63) 098 (636.3)

 【 二人の先駆者 】 
    213 (6370)    215 (6370)

 【 鉱物 】
 石膏には含水硫酸カルシウムがあり解熱・鎮静効果が。滑石(かっせき)という粘土・石灰には含水ケイ酸アルミニウムというものが含まれて抗菌・消炎作用が。鍾乳石の炭酸カルシウムには安眠効果があり、また鉱物ではないものの琥珀も不眠・造血や利尿によいのだと。
219 (63) 220 (63)
 塩も豊富なミネラル源。
221 (63)
 とても纏めきれない程いろんなお話しを伺えて大満足♪ 古いハーブの文献を専門に学んだお友達は館員の案内の方の通訳以外にも様々な知識を加えて説明してくれて勉強になりました。
また興味を持ったハーブをこの目で見たいとき、是非ぜひ伺いたいと思います♪
               238(63).jpg
   MUSEUM OF NATIONAL MEDICINES : チュラロンコン大学薬学部 (薬局3階) 
                               9:00~12:00 (水・木曜日のみ)
| タイの博物館 | COM(2) |
コメント







管理者にだけ表示を許可する



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。