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2009-10-25 (Sun)
 こちらはバンコク市内から北西に車で1時間程のところにあるノンタブリー県。この辺りはヤシ砂糖の収穫農家や砂糖菓子作りの職人、ナマズ獲りの人々が暮らし、まだまだ自然が広がる緑
豊かな土地なためずいぶん長閑な景色を楽しむことができます。本日は「齋」週間の最終日ということでこの中華系タイ人の多く住む土地の寺院を訪問して来ました。
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 寺の裏手にはチャオプラヤー川が静かに流れています。
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         【วัดบางบัวทอง ( wat bangbuathong
 ワット・バーンブアトーン(金の蓮寺)それがこのお寺の名前。タイの” サラ ”と呼ばれるあずまや建築の高床式の建物は、雨風や川の氾濫、また強い日差しの照り返しをも凌ぐ優れた建物
なのでしょう。
本日は一階の駐車場に仮設らしき屋台が立ち並び、「齋」料理を人々に振舞っています。
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 お寺に着いた時にはちょうど僧侶の唱和が始まったところでしたので、村人の端っこに座らせていただくことに。
人々は部屋の四方を囲むように張られた一本の白い木綿の聖糸の大きな輪の中に入っています。この聖糸こそ経を唱える前に、僧侶によって張られた聖域(結界)なのでしょう。
ひんやりとした木の床に座ると目の前の人々や私と同時に入った人々から「一緒に聖糸を指に挟んで祈りなさい」と声を掛けられ、私も合わせた掌と親指の間に糸を挟み、静かに目をつぶりました。
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 心静かな長い時間が過ぎありがたいお経を授かると、僧侶はその長い聖糸を丁寧に巻き取り説法を施し、最後に村人の見守る中食事の時間となります。
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 身体の内からを清める精進料理の数々。もっと質素なものを想像していましたが、村人の思いの込められた食事は素晴らしく豪華なもの。スープカレー・炒め野菜・和え物・麺料理・・・(写真中央)そしてご飯の後には砂糖ヤシで甘く蒸された菓子や練り菓子(右手・黄色いもの)、果物(右手上部)など盛りだくさん。
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 こちらは一度退席された僧侶を待つ間の様子。
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 天井いっぱいに吊り下げられた布に描かれているのは【 มัจฉา(マッチャー)นางเงือก
(聖人魚)聖なるワニ。マッチャーとは海を支配している魚族の王の娘であり、ワニは水
(川や水田の)を支配する神で、共に五穀豊穣の神として崇拝されているのです。
(右)人々のお布施の木。
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 娘たちは純白の衣装に身を包み参列し、後部では村の学生たちが木琴や鐘などの民族楽器で神に捧げる音楽を奏でます。
ふと横を向くとまだ歳は5~6歳でしょうか、大きな瞳を輝かせた子供がその曲に合わせて即興で踊っています。中腰で指先をしならせ、首を傾げて遠くの天を眺め、ゆっくりと足を上げて回りながら。周りの人々はその愛らしい姿を微笑ましく眺めており、なんて素敵な光景なのでしょう。
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 寺の脇にあった特徴的な建築様式の学校や宿坊。
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 齋週間の締めをこんな心温まる寺院で終えることができまして、本当に幸せでした。
| タイの寺院 | COM(0) |
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